燃える氷 メタンハイドレート
メタンハイドレート(MH)とは、海底下の地層や永久凍土地帯の地下などの低温かつ高圧な場所にあり、天然ガスの主成分であるメタンガスを含んだ氷に似た物質です。 MHはある程度以上の高温、低圧環境下で分解し始め、メタンガスを発生します。火をつければ燃えることから「燃える氷」とも呼ばれています。( 産総研広報 チャンネルより 引用 )

メタンハイドレートとは天然ガスが凍ったもので、新しい資源として世界中の研究者が注目している新しいエネルギー資源です。
実用化ができれば天然ガスの輸出国になり、何より「日本は資源のない国で、アメリカに仲介してもらって中東から買わなければならない」という私たちの思い込みから脱却することができます。
しかし現状では日本は「資源が無いことが利権になっている世界唯一の国」になってしまっており、青山さんが自由民主党内部から提案してもじわりじわりとしか進んでいないのが現状です。
多くの方に関心を持ってもらい、特に人が減っている日本海側の方にこのことを知ってもらい、実用化にむけて我々主権者たちが声を上げることが大事です。
以下、参考ページ
知っておきたい基礎用語
知っておきたいエネルギーの基礎用語 ~メタンハイドレートとは?
経済産業省・資源エネルギー庁HPより
もっと知りたい「燃える氷」について
海底下に眠る「燃える氷」がエネルギー問題の救世主に⁉
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)HPより
もっと知りたい「燃える氷」について②
新しいエネルギー資源 メタンハイドレート
海洋エネルギー資源開発促進日本海連合、資料より
楽しく知りたい「燃える氷」について③
ボードゲーム 燃える氷をさがせ!メタンハイドレートハンター
独立総合研究所HPより